大阪市会海外視察

米国の危機管理対策や都市開発の状況を学ぶため、３都市を訪問いたしました。
そのときの状況を報告します。

〜アメリカに向かう飛行機より〜
富士山が見えました！ →

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順次アップしていきますのでしばらくお待ち下さい。

米国最大の規模を誇る証券取引所もあり、 アメリカ金融最大の中心地。人口約730万人のうち、白人、アフリカ系、アジア系など様々な人種が集まり、大変国際的な都市でもあります。

何かと「犯罪が多い」というイメージが強い都市ですが、1993年に就任したジュリアーニ市長の警察強化により、犯罪総数が36％も減少しています。

9.11テロ以降、住民含め、危機管理意識が大変高い都市でもあります。今回はそのようなお話を伺うべく、消防局、警察署、そして市の観光局などを視察しました。

カリフォルニア州の中心地。リトル東京もあり、日本人にはよく知られたアメリカの大都市です。人口355万人は全米第２位を誇ります。多数の移民を受け入れた歴史的背景もあり、人種的背景は多方面に及びます。場所柄か、アジアからの移民が多いことも特徴です。

有名なのは映画の都・ハリウッド、高級住宅街・ビバリーヒルズ、ディズニーランド、ユニバーサルスタジオなど。よって、エンターテイメント産業を中心として栄えている都市です。

今回は、交通・環境などの都市開発事業、そして起業家に対する支援策などを中心に視察しました。

カリフォルニア州の２番目に大きな都市。ゴールドラッシュ以来、多くのヨーロッパ移民がアメリカ東部から移住した経緯があり、人口７７万人のうち、アジア系30％、白人40％。1600万人以上の旅行者が訪れる、観光地としても有名な都市です。

ITやバイオ中心のシリコンバレーに対し、サンフランシスコでは、金融、観光などの伝統的産業が中心。大学などの知的集積を元に、マルチメディア産業なども成長してきています。

こちらでは、ミッションベイなど、大都市開発事業を中心に視察しました。