サンタモニカ
サードストリート プロムナード (BDC)
● サードストリート
プロムナード とは? ●
サンタモニカ市の中心街の一角のこと。一つの通りを3ブロック分を歩行者のみのショッピングエリアに改造しました。以前は治安面でも不安の残る地域でしたが、それも改善されました。
一日あたりの訪問者数は3万人にもなります。都市開発で成功を修めた、大変注目すべきプロジェクトです。
● BDC とは? ●
Bayside
District Corporation の略。サンタモニカ市の協力のもと、官民共同で行っている企業です。地域活性化のために、戦略的広告、長期的な視点での企画などを行っています。
スタッフ 6名
予算 90万ドル
● 完成までの過程 ●
・ 初期の企画は失敗
・ 計画に2年
(車を入れるかどうかなど)
→ 伸縮ポールをおいて車の出入りを検討
・ ビル:
セットバックスタイル
(正面から見ると、上の階に行くに従い、
少し後ろに下がっていく)
・ まず、シアター(映画館)をつくる (人集め)
↓
レストラン
↓
小売店
の順で建設
● その他 ●
・ 市はこのエリアの不動産をもっていない
→ 勧告などをする
(例) 店舗の種類を限定
1ブロックに1レストランなど
・ ファーストフードは受け入れない
(レストランで飲食することで滞在時間をふやす)
・ ストリートパフォーマンスの実施
パフォーマーの間隔をきめる、
2時間で移動制
・ オープンカフェ・カートショップ(屋台)の出店
・ 青空マーケット
(2週間に1回、有機野菜・果物、生花、ハーブを販売)
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