学力重視の教育改革
〜教育改革シンポジウムに参加
梅田 阪急ターミナルスクエアにて
主催: 民間教育連盟
後援: 近畿博友会
《教育講演》
下村 博文氏 (文部政務官・衆議院議員)
ゆとり教育から学力重視へ
(現状)
今までの成功体験・やり方が必ず通用し、役に立つとは限らない。
↓
自己否定、自己改革できる人材が必要
政治とは人を幸せにすること
教育とは子供を幸せにすること
国家戦略不在
↓
教育の危機
↓
日本の危機
総理直属の「教育改革推進会議」が必要
(米英の教育現場)
○ 教員採用は独自で実施
○ 国が給与基準を設置
バウチャー制度
(公立100万、私立35万)
《パネルディスカッション》
パネラー
下村 博文 氏
(文部科学大臣政務官)
木村 智彦 氏
(大阪府立高津高等学校校長)
鳥海 十児 氏
(株式会社 朝日学園学園長)
荒瀬 克己 氏
(京都市立堀川高等学校校長)
石井 正純 氏
(社団法人 全国学校塾協会会長)
下村
○ゆとり教育は失敗
(文部省は認めない)
○個々の官僚は優秀だが、
官僚システム自体が改革に不向き
○学力重視へ、基礎力をつけた上で
創造力、応用力をつける
○バウチャー制度を導入できるとよい
荒瀬
○桝本京都市長(教育長時代)
・教育改革委員会を設置
・毎日7時間50分授業を行
う
・クラスを上のレベルに合わせる
・土日は先生が下のレベルを補習
○学習指導要領改革
入試を含めた大学改革
スーパーハイスクール などが必要