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政治活動リポート
福島しんじ、走る!
「ま・つ・り」の日々。お伝えします。
2004年8月3日

福岡県北九州市視察

● 北九州市の様子
 博多から新幹線で20分程度の距離の都市。小倉を中心として、1963年に九州初の対等合併政令指定都市に指定され、現在は7区に分かれています。

 八幡製鉄所を中心とした工業地帯のイメージが強いですが、現在は、学術研究都市として、産業高度化の拠点づくりも進めています。

● エコタウン北九州
 
北九州市は環境未来都市の形成に向けて、産業廃棄物の再利用(ゼロ・エミッション)を積極的に進めています。

 その事業の推進は、産学官で形成される「北九州市環境産業推進会議」によるものです。地域の特性地理的条件・今までの実績を活かすような方向づけが行われています。

 
(実際の展開例)
 ○北九州学研都市
 ○実証研究エリア
 ○総合環境コンビナート
 ○響リサイクル団地
 ○第二期計画エリア      など

 


北九州市役所内

The 比較!  大阪市 vs. 北九州市

大阪市
北九州市
人口
263 万人
100 万人
面積
221.96 ku
485.25 ku
人口密度
11,837 人/ku
2,060 人/ku
学校数
小 306 校
中 152 校
小 135 校
中 63 校
平均年齢
41.8 歳
42.6 歳

● 公共事業コスト縮減
 平成9年に第一次行動計画を策定し、平成11年までの3年間、全市的な取り組みを実施しています。その取り組みで10%の削減に成功した後、平成12年には第二次行動計画を策定し、4年間の実施計画で以下のような視点からコスト削減を目指しています。

工事コストの縮減
・設計・積算の見直し
・発注方法の見直し
長期的・間接的
コストの縮減
・ライフサイクルコストの低減
・工事の時間的コストの低減
・環境負荷の低減
・工事手続きの効率化
・工事の安全対策

 

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