博友会 パネルディスカッション
〜教育改革なくして日本の未来なし〜
パネラー: 下村 博文氏 (衆議院議員)
川本 八郎氏 (立命館大学理事長)
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下村氏は、学習塾を経営しながら政界を志した方で、現在も教育改革に積極的に取り組んでいます。 川本氏は「大学改革」を成功に導いた方で、あらゆる方面から高く評価されています。両氏共、世襲ではなく、自分で己の道を切り開いてこられた方で、その行動力、発想には習うべきところがたくさんあります。
下村氏
● 授業時間が少ない
(先進国の中で最少)
● ゆとり教育による学力の低下
● 学習障害児(LD児)の学校の認可
例 湘南ライナス学園
シュタイナーシューレ
● 不登校生徒の受け入れ
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シュタイナーシューレとは、オーストリアの思想家、ルドルフ・シュタイナーの教育観に基づいた「シュタイナー教育」を実践する学校です。試験や点数評価などを行わず、特色ある教育を実践しています。
ライナス学園はLD,
ADHDの子供を対象に、社会性を身に付けるための教室を開いています。
川本氏
「教育の民営化」
● 公設民営化
(校長に権限を委譲)
● 知識を知恵にかえる人間をつくる教育を