大阪市立阿倍野防災センター見学
1995年の阪神・淡路大震災など、大きな災害が起こったときに必要なのは市民の防災に対する知識です。
５月１日、阿倍野区に防災センターがオープンしました。市民の方々に知識と技術を「実体験」という形を通して学習してもらうことを目的としています。実際に施設を訪問してきました。
震度７地震の体験コーナー
施設内には、防災準備、地震の震度７レベルの体験、消火体験、応急処置方法など、災害時の時だけでなく、その事前事後まで見据えたあらゆる体験コーナーが準備されています。
大地震の怖さや、災害時の対策など、頭では分かっているつもりでしたが、実際に震度７レベルの揺れを体験したり、消火活動に関わってみると、その難しさを実感します。災害時は緊急事態に対し、冷静に行わなくてはならない、と考えると、日頃からこのような形で少しでも慣れておくべきなのだと、改めて感じました。
土日もオープンしています。ご家族で、友達と、もしくはご近所の皆さんで、ご見学を希望される方はご連絡下さい。
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